事業紹介

現代の労働環境では、社員の健康と安全を守ることがますます重要となっています。私たちは労働衛生管理の専門知識と経験を活かし、会社と社員の健康を守る支援を提供しています。当サイトでは、労働衛生に関する法律や規制の解説や効果的な衛生管理の方法、安全対策の技術情報を共有しています。私たちの目標は、社員の健康と安全だけでなく、生産性の向上や労働環境の改善にも貢献することです。労働衛生管理の重要性を理解し、適切な対策を取ることで、会社の成長と社員の幸福感を両立させるお手伝いをいたします。


生産現場への専門的な相談窓口、測定機関の紹介、測定機関への実施設計・施工会社の紹介、生産現場への講習会の開催、生産現場管理者の法的資格取得の支援、などがあります。これらを通じて、生産現場の方々が安心して労働環境改善に取り組めるよう、専門的な知識や技術を提供するプラットフォームを整えています。


元厚生労働省労働基準局安全衛生部長であり、(一社)日本ボイラ協会副会長の半田有通氏は、法令制度の整備だけでなく、現場での実践が重要であると強調し、「みんなの作業環境管理部」がその役割を果たす団体であると期待を寄せています。また、日本スポーツ健康科学学会元会長であり、桐蔭横浜大学名誉教授の星秋夫氏は、製造業などの生産現場での暑熱環境対策の重要性を指摘し、「みんなの作業環境管理部」の取り組みに期待を示しています。


労働安全衛生コンサルタントは職場の安全と衛生向上を専門とする国家資格者で、事業場の診断や指導を通じて労働環境の改善を支援します。「みんなの作業環境管理部」には、豊富な実績を持つ労働安全衛生コンサルタントが所属しています。産業・医療分野での作業環境改善設計に従事し、JICAタイ国局所排気装置の専門家としてODAにも参画、さらに中央労働災害防止協会の講師を務め、教育活動にも尽力している河合弘憲氏。また、現ENEOS社(当時東燃ゼネラル石油社)での産業衛生部長経験を持ち、東京工業大学で特任教授として活躍、現在は産業医科大学などで講師を務めている橋本晴男氏。両氏とも長年の経験を活かし、労働安全衛生の向上に貢献しています。